映画に行く(その3) ― 2010/06/27 23:39
今日は、トリロジー最後のエピソードイエローを見に来ました。
朝一番に遅れて2番目の上映でした。
土日なんたらデーで少し安く映画が見れました。ラッキー!
上映20分前に着いて、チケット購入。
ここでガンバライドカードをゲット!
これで3枚全部手に入れました・・・
んでもって、売店へ行って、ポップコーンとコーラを頼む。
Mサイズなのだが、結構でかい。
子供は興奮気味でホールを走り回っていて、時折、見知らぬ他の子供とカードを見せ合いっこしてる。
んなんてことをしていると開演10分前になって、子供焚き付けて会場入りする。やっぱりホームに居た子供もゾロゾロと同じスクリーンの方へ歩き出す。全席予約なので座れるのだが、囲まれるのはちょっと・・・自分で席は決めれるのだが、座席状況が結局どうなったか座るまでは解らない。
結局回りには誰もいなかった。
結構快適である。
子供は、早速ポップコーンを食べ始めた。
時々むせるようで、コーラで押し込んでました。
予告やらが始まって本編スタート!
いや〜凄く面白かったです。
3部作の中でも一番よかったと思います。
(ディエンドのコンプリートフォーム以外は・・・)
特にストーリがよかったです。
「お宝は決して失われてはならない・・・」
かっこいいです。なんとなく先も読めるような展開もありましが、キャラクタを活かしつつ、子供から大人まで楽しめるように仕上がっていたように思いました。電王とディエンドの組み合わせってどうなるのかと思いましたが、お笑いとシニカル、ストーリと演出で心地よく組み合わされていました。
シニカルな中にも忘れちゃいけない何かをちょっと潜ませて、展開を構成していく様は見てて楽しいかったです。「あぁ、もう間に合わない」って見てても、あぁ〜そうきますか・・・って感じでやっぱり裏切らないなぁ〜。
子供にはちょっとというか、かなり難しかったみたいです。ボーっと見てましたが、理論は解んなくとも、人の優しさとか思い出とかそういったものの大切さは解ってたみたいでした。
まぁ、子供的にはアクションと笑いが一番重要なファクタ!
今回も結構ドキドキとお笑いで1時間楽しんで貰えたようです。
私的には、石丸謙二郎さんのゴルフシーンが笑えました!
俳優さんやスーツアクターの方、お忙しいのに大変だと思います。でも、やっぱこれじゃないと電王じゃないんだよね。これからも頑張ってください。
子供はというと、今回ディエンドのカードをゲットとして有頂天だったが、Mサイズというコーラをがぶ飲みしたせいで、上映中にトイレのため2度中座しやがった・・・許せん!
映画に行く(その2) ― 2010/06/14 22:53
最初は、エピソードブルー。
今公開中の映画だ!
ストーリは・・・映画館に行って確認ください(笑)。
テーマは、うーん・・・私の一言で言うと「失って分かる本当に大切なあたり前なもの」かな?
結構しんみりしたシーンも多く、2つのストーリが絡み合うのですが、大人が見ても面白いです。
が、子供はちょっと難しいかも。
でも、そんなしっとりしたシーンの間に子供が楽しめるように、戦闘シーンや電王おなじみの笑えるシーンが盛り沢山に組み込まれています。
戦闘シーンも半端ないです。子供は興奮してたけど、見ててあれ痛いよ~って思うほど激しかった。スーツアクターの方の演技も凄く質の高い映画です。子供向けの映画なんてもったいない。
話が難しいこともあって、子供も途中ダレてたけど、後半復活してジーと見てた。
終わった時、「面白かったね!」って言ってくれて本当に連れてきてよかった。
因みにお父さんは、電王の映画を見れただけで200%満足です。
ご多聞にもれず、うちの子供も映画館を出た時、仮面ライダーに変身すべく「ソードフォーム」、「ロッドフォーム」、「アックスフォーム」、「ガンフォーム」、「ウィングフォーム」とか「俺、参上!」を連呼してた!
ちと恥ずかしい!
そんで、トステムホームをブラブラして、続いてエピソードレッド!
先週で公開が終わったのだが、今週だけ毎日1回だけ上映しているのだ。
実はこちらが最初のエピソード。
トリロジー(3部作)なのだが、話自体はリンクしていないので、どこから見てもOKだし、多分、始めて見る人でも分かるんじゃないかな?
こちらのテーマは、私の一言で言うと「失って得たもの」?
こちらも子供には、ちょっと早くて難しく深いテーマです。
電王見なくても分かるように配慮されている(ような)ので、初めて見ても分かると思います。でも、全部見たほうがいいよ!
こちらも、戦闘シーンとかお笑いシーンが随所にあって、子供/大人区別なく楽しめる。でも、しっとりとしたよいシーンも盛りだくさんです。
こっちも戦闘シーンは半端なく凄いです。
ライダーもイマジンも、仮面で表情がないはずだけど、表情が見えるようで、スーツアクターの方の演技も素晴らしいと思います。
でも、もう少し、ゼロノスには戦って欲しかった。
やっぱり電王は裏切らないですね~
私が一番大好きなのは、ちょっと変だけどラストシーンです。
アッサリというか、すがすがしい終わり方をするところです。
みんな何かをやり遂げて、そしてそれぞれが次へ進んでいく。
その間はみんな別れ別れになってしまうけど、またいつか会えるんじゃないかなっていう雰囲気を醸し出しているシーンが大好きなのです。
そして、また「始まりは、いつも突然~♪」みたいに。
毎回、毎回、面白いのが当たり前になって、制作のハードルが高くなっていくと思うけど、毎回、おぉっと見て楽しくなってしまう。
本当に制作の人に感謝です。
電王はタイムマシンがベースになっているので、いろんな人の話をテーマにすることができるけど、どんな話に仕上げるかが本当に大変だと思う。だけど、みんな、あんなチャンスがあったらとか、時間がもし戻せたらなんて考えると共感できる部分が多いし、時間って何なんだろう!って考えさせられる部分もある。
まぁ、一番の作品のよさは、そういった深い部分をベースに、史上最弱の仮面ライダーと底抜けに明るいイマジンと周りを固めるくせのあるキャラクタでしょう。全員が独特で、それでいてみんな面白い!
そして、石丸謙二郎。最初、この名前を聞いたときは別人とか冗談かと思ったけど・・・いやはや、凄くはまってます!
最初、史上最弱の仮面ライダーって聞いたときには我が耳を疑ったけど、これが凄くはまる。弱い仮面ライダーっていう発想が面白いし、憑依することで強さの性質が変わるって発想も感心しました。
しかも、子供が大好きな電車にタイムマシンをくっつけて、もう外れる要素がない・・・これでゴーオンジャーと組み合わせれば最強です!
こうして観た映画が終わった頃午後6時をまわってました。
子供は変身に拍車がかかってしまいました。
「ゼロノス、ベガフォーム!」が追加されて、連呼が激しくなってきてるし・・・ちとウザいぞ、息子よ!
ということで、トリロジー(3部作)のうち2部は制覇したぞ!
あと1つでトリロジー制覇だ!
家に帰った子供は、変身ベルトを腰に巻いて、さらに変身を繰り返していたのでした・・・
もう、いいよ!
映画に行く(その1) ― 2010/06/13 00:09

髪が無造作に伸びきっていたので、朝床屋に行ってさっぱりして、調子にのって行きつけのラーメン屋に行き、更に調子にのって映画まで行ってしまったのだ。
だけど、個人的には、もう幸福の絶頂である。
まぁ、結構安い幸福なのだ。
が、しかしである。
映画は子供と行くはめになったので、おこちゃま映画となった。
が、しかしである。
幸運なことに、今やってるおこちゃま映画は「仮面ライダー」なのだ。実は、私は、この仮面ライダーが大好きなのだ。特に、電王は自他共に認める大ファンなのである。
映画館は当然、那須塩原フォーラム。
トステムホームに併設してる。と思ったら、隣にでっかいトライアルができていた。しかも24H営業だ。MaxValueも24Hだが、どうでもいいけど大丈夫か?
おまけに、駐車場が広いです〜車1500台停められるそうですよ。
そんなに要るのか?・・・店舗広げたらいいじゃんねと思うのだが、既に店舗も巨大なので、これ以上広げられても困るし・・・
その内、駐車場潰してモールが拡大していくに違いない。
まぁ、いい、今日は映画を見に来たのだ・・・
なんと上映時間は約1時間だ・・・
もの足りん・・・
おぉ、そうだ!
2本見よう!
っていうことで、2本見るよ〜ってことになって、子供を説得する。2本見るとカメンライドのカードを今なら2枚も、もらえるんだって!とか言って、一緒に見ることにした。
見れば必ずもらえるのだが・・・。
ということで、「仮面ライダー超電王トリロジー」のレッドとブルーのチケット購入!
スタンプカードを持っていったので、2枚づつ押してもらって、ポップコーンを2つゲットした。超ラッキーだ!
結局、飲み物だけを購入してスクリーンへ直行。
さぁ、これから怒濤の3時間が始まるのだ・・・
この時は、まだウキウキしてたのにね。
やっぱり映画はいいですよね~ ― 2009/10/21 22:03
当然だが、映画が大好きなのだ。
しかも、偏屈というか、多少天邪鬼なので人が薦める映画も見るのだが、基本的には人が見ないような映画を探して、「よっしゃー!」って一人でほくそえむのが大好きなのだ。
話はかわるが、昔「ほくそえむ」(ほくそ笑む)が通じなかった人が居た・・・
日本語だったよね・・・さっき辞書調べました(書いた本人もかなり怪しかったノダ)
「物事が思い通りの結果になったことに満足して、一人ひそかに笑う。」
よかったアッテタヨ。ニホンゴ、ムツカシイネ!
(これは自分へのメモです)
しかも、その選ぶ映画が、大概一般の人と価値基準が違う(ような)ので、一緒に見た人に「意味がわからん」とか「無駄な時間だった」とか言わしめたり、最悪口を聞いてもらえないような状況に陥る。
そして、どっか行っちゃった人みたいな目で見られる・・・うぅ・・・つらいです。まぁいいんだけど!
子供向けの映画も見る。
そして、薦めたい映画を子供と一緒にみようとして取り入るのだが、これまた子供は映画が嫌いなご様子。1時間もじっとしていられない。
本当に好きな映画はみるんだけど・・・特にPixarはじっとしてます。
ということは、お父さんの選択がまずいってこと?
駄目じゃん。
もはや一人浮いている状態で、私が選択した映画は一緒に見ないことが常態化している我が家ですが、まぁまぁ喜ばれた最近の作品の幾つかを紹介。
実は過去の失敗事例から誰も一緒に見てくれる機会がほとんどないのです・・・とほほ。
これを見ても「失敗した」とか怒らないでください。
● 極楽町一丁目
嫁・ベッキーと寝たきり姑・室井滋が繰り広げる壮絶バトル。
映画ではありません。WOWOWで放送されたドラマらしいです。
でも、TUTAYAで借りられます。
「ぷっ」って笑える面白しろさが売りです。
● ミスト
宣伝バンバンやってたのでB級ではないです。
でも、ありえねぇー設定とありえねぇーラストに不満ぶち切れ状態で、見た後に文句をタラタラ言われた。が、まぁアリかもという話。
● 気まぐれロボット
原作:星新一、主演:浅野忠信
「いつ、終わったの?」って言われた・・・
いやぁ~侘び寂びの世界ですね。
● ミラーズ
宣伝バンバンやってたのでB級ではないです。
まぁ、ホラーです。
主演は24のジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)。
警官役ではまってます。強引さも一緒。まぁまぁ楽しめたご様子。
● WallE
子供感極まって泣いてました。
って泣く場面ってあったっけ?
また、増えたら整理しようっと。
なんか、みんなが好きな映画の傾向がわかるかも・・・
もはや、何が悪いのかが分からなくなってしまいました。
ちゃんちゃん!
お楽しみ会 ― 2007/02/10 22:41
今日は幼稚園のお楽しみ会だ。
歌とお遊戯の発表会である。 子供は興奮気味かと思いきや、かなり余裕をかましており、ネズミーランドの後遺症か、例のネズミの縫いぐるみで疑似生活を楽しんでいるようだ。そんな子供からネズミの縫いぐるみを引っぺがし、ぐずりながら朝8時30分に出発して会場入りしたのは9時前だった。
駐車場はさほどの混雑はなくすんなり停められた。 会場は、・・・やはり家族でごったがえしていた。 入り口の看板は既に子供連れの親子の取り巻きが輪を作って囲んでおり、我先に写真を撮ろうと次のチャンスを狙う様は、かなり引いてしまう。そんな風情のある風景を横目でみながら、子供を先生に預け、座席の確保に向かう。
何とか組とかの座席なんて案内はあるものの、当然、誰一人守ろうとするものはなく、絶好のカメラ位置を如何に早くぶんどるかでやっきになっている変な大人の集団がそこら中にあふれていた。大げさだが、もう死に物狂いである。 特に母親が凄い。席を祖父母や兄弟分まで確保しているようで、ここは身内で確保していますなんて言い訳を、来る人来る人に説明している。唖然である。
我々もそうした座席取りに参戦して、なんとか嫁さんと席を確保できた。ここから我家のカメラ撮影の戦いが始まる。
そこは既に、大所帯の家族が前の一帯をぶんどっていた。こどもが必要がないのに行き来している。あぁやばい場所だったかと思っているうちに、それはやって来た。 開演前に、かなり図体もデカイ、いや、頭がデカイ中年男性が前の席に座ってしまった。撮影範囲が極端に狭くなった。カメラのほとんどが、そいつの後頭部である。
開演直前に隣の家族が移動するので、「ここをどうぞ」と席を譲ってくれた。超ラッキーである。 カメラのセットを終え、開演と同時にカメラを回し始める。 この辺りでやっと周りを見るくらいの余裕がでてきた。 前のデカイ頭の後ろには若いお母さんがいたが、やはり見えないらしい。しきりに頭を振っているようだ。可哀想に。 なんて同情しているのもつかの間、そのデカイ男のカメラが回っていないことに気が付く。どうやら次回開演の場所取りをしているらしい。
せこい。 もう一度言う。「せこすぎる」。 っていうかありえねーだろ!
呆れていたら、その家族の祖父母(ジイサン、バアサン)が前を通る通る。当然カメラにも写る、完全に礼を失した行動だ。 最近の若者は、躾がなってないとか言われるが、誰か、「老人の躾を先にしてくれ~」。 そうこうしている内に、前のお母さんが、感極まってかどうかかわらないが、突然手を大きく振り出した。
ひっくりかえりそうになる。 っていうか、気絶しそう。 そこはカメラのど真ん中である。 当然、画面中央に、手が弧を描く様が録画される。 もっとも腹立たしいのは、それが誰の手だか分からずにだ。 子供の出番ではなかったので、我が家的には影響はなかったが、これが映画館だったらタコ殴りにされてもおかしくないだろう。
とまぁ、さんざんな日でしたが、子供はそれなりに喜んでました。ホントか?
帰りに、レンタルでDVDを2本借りた。
- X-Men the last stand
- Solar Strike
ただ人に疲れた1日だった。