怒涛の2週間2013/06/03 23:46

怒涛の2週間が過ぎた…
かなり疲れた。

それは私の急性胃腸炎から始まる…
夕飯を食べて、風呂に入り、さぁ寝ようかと床に就いてから暫くして、急に胃が張って、吐き気を催したのだ。
後から考えれば、この時、嘔吐しておけばよかったのだが、妙に我慢して、その夜はなんとか乗り切った。
目が覚めると、まだ朝の5時だ…いきなり吐き気が…
そいで一気に嘔吐。ちょっと楽になるが嘔吐が止まらない。そのうち吐くものがなくなって、だいぶ楽になった。
会社を休み休養。薬を飲んで大分楽になり、翌日出勤。

暫く体がだるかったが、ひと段落しかけた矢先、家内がもらい事故を受ける。車大破。救急車で下の子供と搬送。
とりあえず大事には至らずだが、頸椎捻挫と全身打撲で完治に時間がかかりそう。下の子供は大丈夫そうだが、言葉がしゃべれないので、よくわからない。

そうこうしている内に上の子供の運動会。
家内の実母が毎年来てくれるのだが、今年は事故もあって弁当が作れず、惣菜を頼むことに。まぁこれはこれで美味しかったです…
いつもはビデオ撮影を家内にやってもらうのだが、家内があまり動けないので、義母に下の子供を預け、写真とビデオの撮影。普通の競技の他、ブラバント部に所属しているので、競技とは別に演奏の撮影も…
しかも事前にどこにいるかを言わないので、場所どりとか眩暈を起こしそうなズームで子供の位置を確認して、また移動したり、無駄な移動が半端ない。

運動会も終わりひと段落ついたと思ったら、今度は会社見学会。
従業員の家族を会社に呼んで、製造現場や開発現場の見学、ちょっとしたショーやゲームを見て、会社の社員食堂で飯を食って帰るのだ。
是非、子供には会社の説明を聞いてもらいたかったのだが、子供はスタンプラリーに夢中で、説明はそそくさと聞いて、スタンプを押してご満悦。最後に景品と交換して、クジを引いて限定100個のストラップを当てて、更にご満悦。
最後に事務所がどうしても見たいとのことで、「机とPCがあるだけだよ~」と言っても聞かず、セキュリティゲートを超えて事務所へ。
やっぱり机とPCだけ…
「エッ…これだけ?」
みたいな視線を送られるが、「そう、机とPCだけです…」と視線を返すしかできない。
「あぁ…つまんね」とか言いそうだったので、
「自動販売機あるよ、ジュース飲む?」
と聞くと
「ジュース! ジュース!」
と目をキラキラと輝かせるのでジュースを渡して椅子に座らせておしまい。
社員食堂でオムライスを食べて帰宅したのでした。
当然、同僚も来ているし、家族連れなので、あちこちで挨拶とか会釈大会が催される。色々気を使うこともあり疲れる。

振り返るとなんだかなぁ~という2週間でした。

子供の口癖2013/04/23 23:42

上の子供はあまり口癖みたいなものはなかったのだが…
というより、あまり気になからなかったというのが正しいのだろうが、
最近、下の子供の口癖というか話し方にちょっと辟易している。
言い過ぎかもしれないが、とにかく脱力して、思わずため息をついてしまうのだ。

因みに私の口癖は
「今日は何曜日だっけ?」
である。
家族が言うには、家の中で私が最も使うフレーズがこれだそうだ。

話を元に戻すと、下の子供は「~か…」という口調でやりとりする。
しかも、そこで話が切れる。
というか、2歳なので、そもそもまともな会話ができないわけで、普通の会話とか期待していないのだが、途中まで会話が成立しているので最後の落ちでかなり凹む。

例えば、

私:「今日は忙しかったよ~」
子:「面白い?(意味不明、とりあえず知っている言葉を言う)」
私:「まぁ面白いけどね…、でもさすがに疲れたよ~」
子:「疲れた…か…」

私:(ちょっと怖い映画とか見ていると…)
子:「怖い?」
私:「怖いよ~見ないほうがいいよ~」
子:「怖い…か…」

兄弟でお菓子を食べ初めて
兄:「これ美味しいね」
弟:「美味しい…か…」

母:「これ熱いからフーフーしてね」
子:「熱い…か…」

などなど。

ただ単純に言葉を反芻しているのかもしれないが、最後の「…か」は、本人も力なく声をだすので、聞いているのはかなり脱力する…本当に疲れる。
一刻も早く、普通のしゃべり方をマスターしてほしい今日この頃でした。
どこで覚えたんだろ?

デジャヴ?2013/04/22 23:25

こんな事以前にあったような…

そう、鍵がないのだ。
いつも上着のポケットに入れている車と家の鍵だ。
昨日入れたよね…とお寒いオツムの記憶をたどってみても思い出せない。もしかしてボケとか?
いやいや、昨日はここに入れたよな…

一人で突っ込んでも誰もボケないので、私が行きそうな所とか、置きそうな場所を探す。家の中をウロウロ…

ない…やっぱり、ないのだ!
どんだけ探してもない…超常現象?
神隠し?…いや鍵隠しだ!
なんて冗談を思いついても、やっぱりない…全然ない。
まったくもって見つけられない。
もう、どこをどう探していいかさっぱりわからない…

なんで?
そういや、こんな事前にもあったな…
いつだっけ?

「お父さん、お父さん」
と上の子供(お兄ちゃん)が話かけてきた。

「今ね、超忙しいの…後でね」
とあしらっていたところ、
「ここ調べた?」とお兄ちゃん。

「エッ…そこ?」

お兄ちゃんが指差してたのは…
玩具箱でした。
暫し茫然。
『いやいや、そこシラベテナイヨネ、まさかね・・・』

やっぱり……ありました。
箱の底のほうに。
振り向くと、下の子供がスヤスヤと寝ていました。
『犯人はおめーか! ウギャー』って大声を上げるのを我慢して、グッとこらえて、そそくさと、しかも溜息をつきながら、やっと玄関へ。

靴を履いていると、お兄ちゃんが
「お父さん、見つかってよかったね!」
と声をかけてくれたけど、
「あぁ、ありがとうな」と答えながら、
『そういや、お前もよく隠したんだけどな…』
とさっきの記憶が紐解かれるのであった。
デジャブじゃなかったのね…

ハンターマウンテン2013/03/29 18:19

今日は会社を休んで地元のハンターマウンテンスキー場へ。
今日は会社の期末の最終日。
いろんなことが締め切りになっているのですが・・・

まぁそれはそれとして・・・

子供の春休みに合わせてスキー場に来た訳であります。
今シーズン2回目。車でそんなにかからないのでもっと行ってやればよいのですが・・・

前回は2月で積雪が1m強あって3連休だったこともあり激混み!
飯を食うのも一苦労。場所取りから子供を連れてセルフでの食器運搬とか・・・これだけで疲弊してしまいます。

今日は平日とシーズンも終わりとあって人が少ないです。
そんでもって雪もすくない。地肌が見えてたり。
人が少ないので開いているレストランも少なめ。私は定番のロコモコと前回食べれなかったケバブを食べることができました。

お兄ちゃんはへっぴり腰ながら銅像のように硬直したままユルユルと滑っていく様がちょっと面白い・・・ちょっとづつ上達している様子。

下の子供は、ソリで引っ張ってもらって上機嫌。
でもソリに乗せて引っ張っているのはお父さんなんだよ・・・
「もう1回、もう1回」にせがまれて、何回も往復するのは肉体的にも精神的にもつらい・・・会社の方が楽だったりして。

最後は「僕がやる」と、お兄ちゃんが連れてってくれました。
ちょっと頼もしい。

だが、やがてソリの独り占めが・・・
下の子供は「とられた、とられた」と泣きながら連呼しまくり。
後ろから近づいてお兄ちゃんの後頭部をボカッと殴っときました。

ディスニーランド2012/09/21 18:24

会社の重要な会議をすっぽかして、
当日早退して且つ翌日休むという暴挙に出たのには、TDLに行くという理由からだった。

いつもなら1月に行っていた。
しかし地震とかの影響でズルズル行く機会を失い、夏休みにだけは行くまいと誓って、下の子供の誕生日に合わせて9月にまで行く機会を失っていたのだが、とうとうその日がやってきたのだ!

しかも、いつもは新幹線で行くのだが高々1時間なのに料金が高いとかの理由で今回は車で行くことに…
私は全員が平等(ここ重要です!)に寝れるので電車で行くべきと主張していたのだが、嫁は自分が運転する、嫁の友達は全員(本当か?)車で行っているのだとか、時間はどれ位だ、交通費が安いとかいう理由を矢継ぎ早に繰り出し打ち負かされてしまった。

そうして当日がやってきた。
カーナビに行き先を設定する。子供を学校でピックアップして出発。もう既に3時だ…。今日はホテルに泊まるのだが何時に着くのだろう?とか考えているうちに車は高速道路へ。

首都高は嫁の実家に行くとき何度か通っているのだが、湾岸線へ抜けるのは初めて。分岐でビビりまくり!
ちなみに子供はシートベルトに括り付けられて身動きがとれず、泣きまくり!
こっちもシートベルトしてるので移動もままならずイライラが募るは、鳴き声でカーナビの音声が聞こえなくなるので、「静かにしなさい」と叱りつけると余計に泣いちゃうわで家族団らんというより阿鼻叫喚ですわ…

途中スカイツリーを右手に見送った頃、子供達は寝てました。
トラックに煽られながら最後の分岐を抜けホテルに到着したのは7時過ぎでした。高速を降りてもビクビクしてたけど、途中から見慣れた風景になってちょっと落ち着いた。
途中結構長かったように思ったけど、4時間くらいなんだね。

隣では「私はやった、やり遂げた!」みたいな顔をしている嫁をみてると、ちょっとだけイラッとした。
帰りもこんなことが起こるんだよ…しかも帰りは俺が運転だよ!