TDL 2010 前日 ― 2010/01/29 23:02
今年も懲りずに、また、東京ディズニーランドへ出かけてきました。
寒いは人は多いはでもう大変でした・・・
今年は、子供が小学校に上がったので、無理やり休ませるわけにも行かず、土曜日が子供の誕生日ということもあり、金曜日に前泊、土曜日にTDLへ行くという無謀な計画を立てたのでした。
金曜日は、「ちょっと急用が(休養が)」とか言って会社をサボり、子供を連れて新幹線へ、それから京葉線に乗り換えて鶴舞へ。
ここからはお決まりのパターン。
もう6時位なので空は薄暗くなってきていますが、ボンボヤージュへダッシュ。ここでお土産を先に買っておく。帰りに袋を持って帰るのは重いし、かさばるし、恥ずかしいのでイヤなのだ。階下では宅配もやってくれているそうであるが、我々は買ったものは、とにかく袋につめてホテルへ持っていく。
店内に入るや否や、ミッ○ーマジックにかかった我々は、毎度のことながら、平常の金銭感覚がぶっ飛び、とにかく「買う、買う、買う」。
っていうか店に居る人みんなそうだよね。
夢の国に行っちゃって思考回路が麻痺っていうか、マインドコントロール状態になっているようです。
いや~儲かってますね~TDL。
私は、帰宅後、「なんでこんなもん買ってしまったんだ~・・・しかも3000円で~(泣)」
などと意味が分からないものまで買い込む始末。
後悔と脱力感と倦怠感がまどろんで数日間は夢の国へ逃避してます。
買い物が済むと、ホテルが出している無料のバスへ乗り込む。
明日に備えて早く寝るのだ~。
とは言え、ご飯を食べに行かなければならない。フロント階にある中華料理屋へ駆け込む。
ビュッフェスタイルなので、自分の好きなものを取れるし、味も美味しいのでよく利用するのだ。当日は誕生日の人が多いらしく(本当か?)、お祝いのケーキとスタッフの歌がよく聞かれる。
子供は早々と食事を済ませ、ケーキを皿に盛っていたのだが、スタッフが手伝ってくれていたようなのだが、何か長い話している様子・・・?
その後、フロアマネージャらしき人が席までやってきた。
「お子さんのお誕生日をお祝いしてもよろしいですか?」
「え・・・エッ?」
もう引っ込みがつかない。
本当は明日なのに・・・
明日の誕生日を間違えて伝えたらしい。
それはそれとして、急に用意してくれたであろうフルーツケーキとスタッフの歌声と周りのお客さんの祝福で子供は大喜び!
「まぁ、いいか!」
と思いつつ、満腹の腹にケーキを詰め込んだ。
シフォンケーキをベースにブランデーとフルーツ、生クリームが添えられていた。子供はフルーツと生クリームをケーキは私と嫁さんがたいらげた。美味しかったです。ほんとは予約なんだけど(去年は予約しました)、お店の人に感謝です。
会計時、それがサービスだったことに驚き2度感謝です。
さぁ、明日はTDLだ~
寒いは人は多いはでもう大変でした・・・
今年は、子供が小学校に上がったので、無理やり休ませるわけにも行かず、土曜日が子供の誕生日ということもあり、金曜日に前泊、土曜日にTDLへ行くという無謀な計画を立てたのでした。
金曜日は、「ちょっと急用が(休養が)」とか言って会社をサボり、子供を連れて新幹線へ、それから京葉線に乗り換えて鶴舞へ。
ここからはお決まりのパターン。
もう6時位なので空は薄暗くなってきていますが、ボンボヤージュへダッシュ。ここでお土産を先に買っておく。帰りに袋を持って帰るのは重いし、かさばるし、恥ずかしいのでイヤなのだ。階下では宅配もやってくれているそうであるが、我々は買ったものは、とにかく袋につめてホテルへ持っていく。
店内に入るや否や、ミッ○ーマジックにかかった我々は、毎度のことながら、平常の金銭感覚がぶっ飛び、とにかく「買う、買う、買う」。
っていうか店に居る人みんなそうだよね。
夢の国に行っちゃって思考回路が麻痺っていうか、マインドコントロール状態になっているようです。
いや~儲かってますね~TDL。
私は、帰宅後、「なんでこんなもん買ってしまったんだ~・・・しかも3000円で~(泣)」
などと意味が分からないものまで買い込む始末。
後悔と脱力感と倦怠感がまどろんで数日間は夢の国へ逃避してます。
買い物が済むと、ホテルが出している無料のバスへ乗り込む。
明日に備えて早く寝るのだ~。
とは言え、ご飯を食べに行かなければならない。フロント階にある中華料理屋へ駆け込む。
ビュッフェスタイルなので、自分の好きなものを取れるし、味も美味しいのでよく利用するのだ。当日は誕生日の人が多いらしく(本当か?)、お祝いのケーキとスタッフの歌がよく聞かれる。
子供は早々と食事を済ませ、ケーキを皿に盛っていたのだが、スタッフが手伝ってくれていたようなのだが、何か長い話している様子・・・?
その後、フロアマネージャらしき人が席までやってきた。
「お子さんのお誕生日をお祝いしてもよろしいですか?」
「え・・・エッ?」
もう引っ込みがつかない。
本当は明日なのに・・・
明日の誕生日を間違えて伝えたらしい。
それはそれとして、急に用意してくれたであろうフルーツケーキとスタッフの歌声と周りのお客さんの祝福で子供は大喜び!
「まぁ、いいか!」
と思いつつ、満腹の腹にケーキを詰め込んだ。
シフォンケーキをベースにブランデーとフルーツ、生クリームが添えられていた。子供はフルーツと生クリームをケーキは私と嫁さんがたいらげた。美味しかったです。ほんとは予約なんだけど(去年は予約しました)、お店の人に感謝です。
会計時、それがサービスだったことに驚き2度感謝です。
さぁ、明日はTDLだ~
TDL 当日 ― 2010/01/30 22:42
いつもより早く起きた。
でも家族の中では一番おそかったようだ・・・。
嫁さんと子供は階下のコンビニへサンドイッチを買いに行ったらしい。
顔を洗ってる頃、買出しから戻って来た。
「さぁ、今日は頑張ろう!」
ロビーで無料の送迎バスを待つ。
15分位で到着。
やっぱり土曜日は多いね。
いつもは平日だったので予想はしてたけど、裏切らないよね。
それにしても半端ないです。入ってすぐモンスターインクのファストパスを取りに行ったけど既にソルドアウト。それどころか、いきなり2時間待ちです~ってキャストが狂ったように連呼してる。
キャストに子供が誕生日って言ったら誕生日のシールをくれた。
この後、行く先々で何十人ものキャストに「○○くん、お誕生日おめでとう!」と元気一杯な声をかけられるのを知らずに・・・
「ハァ~」
ライド&ゴーシークは、まだ乗ったことがなかったので家族で凄く楽しみにしてたのに・・・
子供をなんとか説得し、次のアトラクションへ・・・
子供に「どこ行きたい?」って聞いてみた。
混雑する人気の場所を言うかと思ったら、地味に「ゴーカート!」
まぁ待つけど割りと早く乗れる。そして、あっという間に終わる。
「さぁ。次はどこに行こうか?」
「もう1回乗ろう!」
「え、エッ?」
「もう1回」
「まじで?」
そして2回目。今度は嫁さんと3回目。
このまま放っておくと何度でも乗りそうだ・・・
だったら、お前はツインリンクモテギのゴーカート場へ行け~!
さすがに4回目はないでしょうってことで、回転が速い場所を回る。
イッツアリトルワールド、ウェスタンリバー鉄道、ガジェットコースター、ミッキーの家とミニー家の前を通る、ミクロキッズ、キャッセルカルーセル、スターツアーズ(2回)でヘトヘトになりました。キャッセルカルーセルでは誕生日だったので、名前を呼んでもらえてご満悦!
それにしても、シールの効果は絶大で、どこに言っても「おめでとう!」を言ってもらえる。普段あまり言ってもらえないこともあり、かなり喜んでました。よいサービスです。
嫁さんが突然
「パレードが見たい、どうしても見たい、絶対見たい。子供ばかりずるい!」
とだだをこね始めたので、子供と一緒に付き合う。
「ずるい」ってあんた・・・
パレードを見終えると、だいぶ機嫌も直り、「こんどはお父さんの好きなところへ行こうよ」
と気をつかい始める。
子供は「エェ~!」とテンションが一気に下がるが、私も行きたいところが1つだけあるので、子供をなだめすかしてアトラクションへ無理やり連れて行く。
私が大好きなアトラクションは「カリブの海賊」だ!
「点検中のため休演中」
ガーン!
一気にテンションが下がる。
足も疲れているのに・・・
そうこうしている内に、だいぶ空も暗くなってきた。
そろそろ帰る支度をしなければ・・・と思い出口方向に歩いていたら、子供が、「最後にゴーカートへ行きたい・・・」と呟く。
まぁ、誕生日だしということで最後のゴーカートへ。
ゴーカートも終え、帰宅の途に着こうとしたしたときに、たまたまモンスターインクの前に出た。
よし、モンスターインクにいこう!
「なんでそうなるノダ?」
知らず知らずの間に列に組み込まれる。
7時だというのに2時間待ちとか言われている。
「まじッスカ?」
待っても待っても列が動かない。どうやらファストパスで入ってくる人が多いようだ・・・
1時間過ぎ、2時間過ぎたころに、ようやくエントランスに入る。
「まだ、エントランスかよ・・・」
入ってビックリ、中で更にロープが何重にも巻かれ、たくさんの人が列で繋がっている。
「何人いんだよ・・・」
それから待つこと30分。
やっと番が回ってきました。凄く疲れる。
でも後ろを振り向いたらまだ人が居る。ほんとに「何人いるんだよ!」
子供はもう倒れる寸前だったが、ライドを見たらまた復活した。
乗りました。
凄いスピードで動いてました。
客をさばくためかどうか分からないが、移動が3割り増しになっているみたいにけたたましいというか凄い速さで移動する。
ライトを当てるまえからオバケ出っぱなしなんですけど・・・
子供は、なんのこっちゃわからんという具合で気がつくと終わってた。
「あ~ぁ、つまんね!」
これが降りたときの第一声。
このために2時間かよ・・・俺の2時間を返せ~
まぁ、予定を全てこなしたので言うことはないのだが・・・
子供は既に立っていることも辛いらしく、ふらふらになりながら歩いている。「抱っこして~」を連呼。
でも、無理です。
私も同じ状況なんで・・・
送迎バスは5分位で着た。子供はかなりぐったりしてる。
座らせたかったのだが、客がめちゃくちゃいたので、座席がすぐ埋まり、結局立って帰るはめに・・・
バスが動き出した。
運転手は
「急停止、カーブにお気をつけください」
といういつものアナウンスを流している。
ふと子供のほうを見た。
彼はバスの床にバタッと倒れこんで、寝転がっていた。
もう限界を超えたのだろう!
「○○、起きなさい! 聞いてるの?」
もう、耳には届いていない様子。
熟睡してる・・・気持ちよさそうに寝てます。
カーブする度に寝返りを打ちそうだ!
周りの立ち客が迷惑そうにしている。
そりゃそうだろう。
私と嫁さんは、起こそうとしたが既に疲労困憊で動けず、
「こんな子供始めて見た・・・」
とニタニタ笑いながらホテルへ向かったのだった。
でも家族の中では一番おそかったようだ・・・。
嫁さんと子供は階下のコンビニへサンドイッチを買いに行ったらしい。
顔を洗ってる頃、買出しから戻って来た。
「さぁ、今日は頑張ろう!」
ロビーで無料の送迎バスを待つ。
15分位で到着。
やっぱり土曜日は多いね。
いつもは平日だったので予想はしてたけど、裏切らないよね。
それにしても半端ないです。入ってすぐモンスターインクのファストパスを取りに行ったけど既にソルドアウト。それどころか、いきなり2時間待ちです~ってキャストが狂ったように連呼してる。
キャストに子供が誕生日って言ったら誕生日のシールをくれた。
この後、行く先々で何十人ものキャストに「○○くん、お誕生日おめでとう!」と元気一杯な声をかけられるのを知らずに・・・
「ハァ~」
ライド&ゴーシークは、まだ乗ったことがなかったので家族で凄く楽しみにしてたのに・・・
子供をなんとか説得し、次のアトラクションへ・・・
子供に「どこ行きたい?」って聞いてみた。
混雑する人気の場所を言うかと思ったら、地味に「ゴーカート!」
まぁ待つけど割りと早く乗れる。そして、あっという間に終わる。
「さぁ。次はどこに行こうか?」
「もう1回乗ろう!」
「え、エッ?」
「もう1回」
「まじで?」
そして2回目。今度は嫁さんと3回目。
このまま放っておくと何度でも乗りそうだ・・・
だったら、お前はツインリンクモテギのゴーカート場へ行け~!
さすがに4回目はないでしょうってことで、回転が速い場所を回る。
イッツアリトルワールド、ウェスタンリバー鉄道、ガジェットコースター、ミッキーの家とミニー家の前を通る、ミクロキッズ、キャッセルカルーセル、スターツアーズ(2回)でヘトヘトになりました。キャッセルカルーセルでは誕生日だったので、名前を呼んでもらえてご満悦!
それにしても、シールの効果は絶大で、どこに言っても「おめでとう!」を言ってもらえる。普段あまり言ってもらえないこともあり、かなり喜んでました。よいサービスです。
嫁さんが突然
「パレードが見たい、どうしても見たい、絶対見たい。子供ばかりずるい!」
とだだをこね始めたので、子供と一緒に付き合う。
「ずるい」ってあんた・・・
パレードを見終えると、だいぶ機嫌も直り、「こんどはお父さんの好きなところへ行こうよ」
と気をつかい始める。
子供は「エェ~!」とテンションが一気に下がるが、私も行きたいところが1つだけあるので、子供をなだめすかしてアトラクションへ無理やり連れて行く。
私が大好きなアトラクションは「カリブの海賊」だ!
「点検中のため休演中」
ガーン!
一気にテンションが下がる。
足も疲れているのに・・・
そうこうしている内に、だいぶ空も暗くなってきた。
そろそろ帰る支度をしなければ・・・と思い出口方向に歩いていたら、子供が、「最後にゴーカートへ行きたい・・・」と呟く。
まぁ、誕生日だしということで最後のゴーカートへ。
ゴーカートも終え、帰宅の途に着こうとしたしたときに、たまたまモンスターインクの前に出た。
よし、モンスターインクにいこう!
「なんでそうなるノダ?」
知らず知らずの間に列に組み込まれる。
7時だというのに2時間待ちとか言われている。
「まじッスカ?」
待っても待っても列が動かない。どうやらファストパスで入ってくる人が多いようだ・・・
1時間過ぎ、2時間過ぎたころに、ようやくエントランスに入る。
「まだ、エントランスかよ・・・」
入ってビックリ、中で更にロープが何重にも巻かれ、たくさんの人が列で繋がっている。
「何人いんだよ・・・」
それから待つこと30分。
やっと番が回ってきました。凄く疲れる。
でも後ろを振り向いたらまだ人が居る。ほんとに「何人いるんだよ!」
子供はもう倒れる寸前だったが、ライドを見たらまた復活した。
乗りました。
凄いスピードで動いてました。
客をさばくためかどうか分からないが、移動が3割り増しになっているみたいにけたたましいというか凄い速さで移動する。
ライトを当てるまえからオバケ出っぱなしなんですけど・・・
子供は、なんのこっちゃわからんという具合で気がつくと終わってた。
「あ~ぁ、つまんね!」
これが降りたときの第一声。
このために2時間かよ・・・俺の2時間を返せ~
まぁ、予定を全てこなしたので言うことはないのだが・・・
子供は既に立っていることも辛いらしく、ふらふらになりながら歩いている。「抱っこして~」を連呼。
でも、無理です。
私も同じ状況なんで・・・
送迎バスは5分位で着た。子供はかなりぐったりしてる。
座らせたかったのだが、客がめちゃくちゃいたので、座席がすぐ埋まり、結局立って帰るはめに・・・
バスが動き出した。
運転手は
「急停止、カーブにお気をつけください」
といういつものアナウンスを流している。
ふと子供のほうを見た。
彼はバスの床にバタッと倒れこんで、寝転がっていた。
もう限界を超えたのだろう!
「○○、起きなさい! 聞いてるの?」
もう、耳には届いていない様子。
熟睡してる・・・気持ちよさそうに寝てます。
カーブする度に寝返りを打ちそうだ!
周りの立ち客が迷惑そうにしている。
そりゃそうだろう。
私と嫁さんは、起こそうとしたが既に疲労困憊で動けず、
「こんな子供始めて見た・・・」
とニタニタ笑いながらホテルへ向かったのだった。