英会話2009/10/22 22:23

今日は、久々というか3年ぶりに英国人と電話会議をすることになった。
チョー緊張!
しかも時差があるから、あっちは朝9時。
しっかり寝たようで、挨拶もかろやか~

こっちは午後6時で、会議のはしごでヘロヘロです。
しかも、議題のメールを読んでなかったので、準備がまったくできずに、行き当たりばったり状態で、とりあえず集合したもんだから、何を聞かれるかとビクビク!してました。

こっちは3人、向こうも3人。
自己紹介が始まった。
幸運なことに、私は全員知っていたので「私だよ~」で爆笑してお終しまい。助かりました。
残りの2人は突然だったので、かなり引いていた。
学校じゃないんで、友達みたいに、出身は・・・趣味は・・・んで、よろしくっていう感じの自己紹介じゃまずいよね~
何とかの担当の○○です、みたいな堅い挨拶で終わり。
まぁ、広がる話じゃないんで・・・終わった後、沈黙。
よけい場が緊張するって・・・

緊張はピークになって、シーンとなった時、
突然、向こうから「えぇーと」と話が始まった。

うぉー主導権をとられた~
まぁ、喋れないんでいいんすけど!
つーか、全員が沈黙に耐えられかったようだ。
そりゃそうだろう・・・これ仕事だし。逃げれないし・・・。
特に外人は沈黙はきついだろうなぁ・・・

いきなりの質問に固まる3人。
声を出すとマイクに入るので(まぁ入っても日本語なんでわからないのだが)、「お前しゃべれよ!」みたいなアイコンタクトを送ってくる。
こっちも、「お前、司会なんだろ!」みたいなアイコンタクトの応酬。
もうコメディ映画のようだ!
当然、アイコンタクトの間、沈黙になる。

く、空気が重い・・・
電話口からは「ハロー? 聞こえてますか?」とか聞いている。
当然だ。質問に答えないんだから・・・

「ヒー!」
誰かなんか喋ってくれ。

結局、3人ともたとたどしい英語で話始める。
15分後には恥じも外聞もなくなり、場が和みだした。
なんか変な英語でも、一所懸命理解してくれるように努力してくれてるのがわかる。
まぁ当然でしょう。日本人(外国人)が英語喋ってんだから・・・
つーか、おまいら日本語喋れよ~!

1時間後に会議が終わる。
どっと疲れる。
3日分働いたようだ・・・放心状態だ。もう失神しそう・・・
これで、2~3日間は、あぁ言えばよかったとか、英会話をもっと勉強しなければと後悔するのだ・・・
まぁ、すぐ忘れるんだけどね・・・楽観的っていうか特技みたいです。

が、恐ろしいことに、この会議、最低半年間続くのです。
ウギャー!
人格変わるかも。