睡眠 ― 2007/02/11 20:45
子供が明け方に話しかけてきた。 「あそぼ」。
勘弁してくれ。 って今何時？「朝の５時」だった。 腕にはネズミの縫いぐるみが、しっかり抱えられており、ミニーを私に差し出し、一緒に遊べとか指示を出してくる。 「ミニーちゃんは眠たいって」と同時にネズミの縫いぐるみを私の枕の横に置いたが、そんな姑息な言い訳に耳を貸すわけもなく、いろんなシチュエーションを要求してくる。
助けてくらはい・・・ そこから３０分くらい遊んでいたが、途中途中に記憶がぶち切れており、何があったか覚えていないが、６時くらいにダウンしたらしい。子供はまだ元気で私をゆすっていたが、電池がきれたように私が動かないので、嫁さんの方へ向かったようだった。
朝７時３０分くらいに、また起こされる。 幼児に起こされるなんて、なんて情けないんだろう。 でも、まだ眠い。「寝ようよ～」なんて子供に巧みに取り入ろうとするのだが、当然、無視される。そして居間まで連行される。 しかたなく、ＴＶ番組でなんとか時間をつなぐ間、座りながら寝るという暴挙にでたが、ＣＭの度に起こされは怒られるいった一種の拷問のような状況が続く。ＴＶ番組の取調べと一緒だ。とにかく眠いのだ。
嫁さんが９時くらいに起きてきた。 疲れ果て怒る元気もなかったが、嫁さんはそんな私を横目に開口一番、「今朝ね、子供が朝４時に起きてご飯をたべたんだよ」。
卒倒しそうになった。
